印刷・製本

印刷について

オンデマンド印刷は、小ロット・短納期・低価格を実現した新しい印刷方法で、弊社がもっとも得意としている印刷スタイルです。 小部数向きだが品質が劣るコピー、高品質だが小部数だと割高になるオフセット印刷、それぞれの長所を兼ね備えた新しい印刷として注目されています。
必要な時に必要な部数だけ印刷することで大幅なコスト削減が期待できます。

製本について

製本には、ハードカバー（上製本） 、クロス巻製本、くるみ製本、金文字製本、中綴じ、平綴じ、糸綴じ、箔押等がありますが、ここでは、会議録等の製本で主に使用されるクロス巻製本（テープ製本）、くるみ製本（並製本）、中綴じ製本、ホッチキス製本（平綴じ製本）について紹介します。

中身（原稿）の背に、テープを巻いて製本する簡易の製本です。 契約書などに適しています。

ホッチキスを使用して綴じる方法です。

背中の部分に高温で溶かした樹脂の糊を塗り、表紙用の厚紙を取り付けてから冷却して背固めします。廉価な書籍、雑誌などに見られます。 一枚表紙で仕上げることができ、見栄えが良い製本です。 無線綴じ製本ともいわれます。 論文集、テキスト、報告書などに適しています。

少ページで少部数に向いた製本です。 原稿の中央を二つ折りにして、折り目にホッチキスどめする製本です。 パンフレット、サークル雑誌などに適しています。

その他製本

音声入力ではなく、紙原稿をそのままスキャニングして編集、加工、ページ付け等を行い、一冊の本に仕上げることもできます。

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